契約書にサイン

投稿カテゴリー:cultivaのひとり言 on 2009年6 月29日,

先日、家でくつろいでいると『ピンポーン』と

インターホンの音。

何気なく出てみると某電話会社の人。

よくありがちな某電話会社を名乗りセールスをする人かと思えば

本当に某電話会社の営業マン。

話を聞くと、

『電話線の交換をしたいので、工事の同意書にサインをして下さい』

との事。

まあ、何かよく分からないけれど線の交換じゃ仕方ないか。

と思いサインをすると・・・『少し質問が・・・』と始まり。

 

インターネットの環境は・・・とか、モデムは何を使っていますか・・・とか

費用は掛からないと言っていたはずが、電話料金の請求書に載ってくるとか、

パソコンの設定を依頼すると1台目は無料、2台目からは有料とか???

サインをさせてから始まった説明は明らかに最初の説明とは趣旨が変わり

早い話がインターネットの回線を、今使っている会社から某電話会社に

切り換えてくれと言うセールス。

 

元々国営の某電話会社がこんな詐欺まがいの訪問販売をするのかと

驚きを感じつつ

明らかに最初の説明とサインを書かせてからの話しが違うので

『書類を破棄して下さい』とその場で話したところ、

 

『月々の電話代が安くなるのに何か問題がありますか?』

との返事・・・。

 

そう言う問題じゃなくて、サインをする前の説明が問題で

『ウソで始まった話は結果的に自分に得な話でも信用できない』

そもそも

『契約書にサインをする』という行為は

お互いの信頼関係の上にある物。

日頃からそう思っている私は、丁重にお断りをしてお帰り頂きました。

 

契約ごとには慣れている私が、うかつにもサインをしてしまうほど見事なトーク。

初めは普通にセールスをしていたのでしょうが、

お客様に断られるうちに説明とサインの順番を変えてしまったのでしょう。

契約のカタチはどうであれ、最終的にお客様が得をするのだから問題ない。

と思っての事かもしれませんが、お客様にサインを頂くという事は

そんなに安易な事ではありません。

 

結果的に今回の事で某電話会社の営業マンは

契約を一件取り損なっただけではなく

最も大切な企業の信頼を失ってしまいました。

 

今回の事は

『お客様と誠実に正直に向き合う事の大切さ』

をあらためて感じさせてくれる出来事でした。

 

私たちもお客様に対して説明が不十分であったり、

誤解をあたえてしまったりと疑問を抱かせてしまうことがあると思います。

そんな時は遠慮なくご質問下さい。

 

私たちの仕事は、お客様ご家族が住まわれる

大切な家という空間、生活環境を創るお手伝いをする事です。

強い信頼関係が無ければ良い家は造れません。

 

これからも、お客様に喜んでいただける家づくりをして

お客様との信頼関係の中で個々のスタッフが成長し、

お客様に信頼して頂ける企業に成長できるように努力したい

と改めて思わされる出来事でした。

 

s.mochida

 

 

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